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一般社団法人“人間と性”教育研究協議会
乳幼児の性と性教育サークル
乳幼児の性と性教育サークルとは
子どもの性の学びは見落とされがちです。子どもたちに性の学びを保障するのはわたしたち大人の責任でもあります。親や保育士や電話相談員、教員(幼稚園から大学)、助産師…等、子どもの性に関心のある様々なメンバーで取り組んでいます。
乳幼児の性と性教育サークルとは
"人間の性"教育研究協議会(性教協)ではこれまでの実践と研究の歩みのなかで、「科学・人権・自立・共生」の4つのキーワードをもとに、子どもの切実な学びの要求に応え、子どもとともにセクシュアリティのあり方や生き方を考えて、たくさんの性教育の実践を積み重ねてきました。
性の学び・性教育の保障は人生はじめの人格形成にとって大切にされるべき不可欠の課題です。にもかかわらずこれまでの幼児期の保育・幼児教育・子育ての営みのなかでは必要な実践課題として位置づけられてきたとはいえませんでした。
わが国の子どもの状況をみても、幼児期から性への関心がめばえ、ジェンダーの刷り込み、さらにマスコミ情報の影響などを受けながら成長しているのが実際です。そうした現状のもとで、幼児期の子どもたちに性の学びをどう具体的な実践として展開できるのかを研究課題として取り組みたいと願っています。
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