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​幼児期こそ育みたい「からだ観」

 4歳前後になると、子どもたちは女の子と男の子のからだの違いに気づき始めます。と同時に、自分とは違う性器に関心を示し、友だちどうしで見たり見られたり見せられたり…  幼児期にはありがちなことですが、そのことで傷つく子どもたちもいます。

              

また、社会に溢れている性に関わる情報に幼児期からさらされている子どもたちは、すでに性についてのバイアスがかかり、そのことが今後の性意識に影響していきます。幼児期にこそ、からだについての正しい知識と、自分も自分以外も大切にする、という感覚を育みたいものです。

それは保護者の性意識にも揺さぶりをかけることになり、子どもたちの成長の大きな力となるのではないでしょうか。

 

私たちは、これまでも幼児期の性教育に力を注ぎ地道に実践を重ねてこられた幼児教育に携わっている方々と共に、乳幼児の生活とそれを取り巻く地域、家族にていねいに働きかけ、すべての子どもたちに自己肯定感につながる“からだ観”を育みたいと思います。乳幼児の保育、教育に関わる多くのみなさまに参加して頂きますよう、お願いいたします。                                              

表   北山ひと美

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何を目的とするか?

本会は「性教協」設立趣意書を基本として、乳幼児の性的発達と性教育の実践を研究することを目的としています。

どのような活動をするか?

①年次大会、研究会、講演会等の開催

②メールマガジンの発行

③共同研究による出版物の編集、刊行

④各種研究会、講演会などへの講師あっせん、および派遣

⑤関係諸団体との連絡、協力、提携

⑥その他必要と認める事項

会員になるためには?

本会は「性教協」の本部会員で、本会の目的に賛同し、会費を納入した個人によって構成されます。サークルの会費は年額1000円です。

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